こんにちは。明月です。
あかつきブログへお越し下さり
ありがとうございます。
2021/12/03(金)12:06分
ただ今の部屋の温度湿度は
(エアコン切)
久しぶりに車の絵を描きました。
昨年、
アイビスペイントの油彩(ラフ)ブラシで
初めて車を描きました。
その次に
すぐに別の車を描き始めましたが挫折しました。
これら2台は、元画像を最大限に拡大して
その光を模写していく方法で描いてみたので
非常に時間がかかりました。
最初に描いた車は
最後まで描き終えることができたのですが
70時間超えてしまいました。
アイビスペイント油彩(ラフ)ブラシ
今振り返ると
かなり雑だったなぁと思います。
なんだか恥ずかしいですね..
(当時は満足していましたが..)
車を描くだけで精一杯、、、
背景まで描く元気もなかったです。
次に描きかけて挫折した車は、白のマークXでした。
こちらの黒のクラウンと
同じ描き方で進めていましたが...
100時間超えても..
半分も描けていなかったと思います。
(画像は残っていません)
この2つの絵に挑戦した時に感じたことは
夜に撮影された車を描くのは
非常に大変だな〜という感想でした。
(その時はもう夜撮の車は描きたくないな..と思った)
といっても
昼撮影の車の絵を描いたことがないので
そちらを描くことがあれば
きっとそれはそれで大変な部分もあるのでしょうね..
前記事で
ハナサクcoro さまから画像をお借りして
沖縄の17エンドの景色と
飛行機のフライング・ホヌを描いたことで
もしかしたら
もう一度車を描けるかもしれない..と思いました。
ということで、、、
今回は車だけでなく
景色も含めて描いてみました。
今回、モデルになる車の写真が
市街地の駐車場?で撮影されていたものだったので
それでは味気ないなぁと思い
背景は、私が撮影して保存してあった
田舎風景の画像を元に描きました。
(もちろんですが、車の画像主様の了解を得て)
そして
今回もまたまた夜撮影の車...
色はシルバーです。
12日間、20時間8分かけて
ようやく完成しました。
こちらはアイビスペイントの
水彩(混色)ブラシ
水彩(水)ブラシ
エアブラシ(標準)
ガサガサえんぴつ(淡)を使いました。
(ブレンドモードでは加算・発光、乗算を使用)
では簡単な工程を
最初は
合成画像を元にざっくりトレースをしました。
(ここは毎回、もっと丁寧に書けたらと思うんですが...
後で色鉛筆でトレースし直し余計に見づらくなった)
今回も
前回飛行機の絵を描いた時のように
パソコンを立ち上げたのですが..
パソコンに映る画像の色合いに違和感を感じ..
仕方ないので
スマホの写真画面と
アイビスペイントアプリの画面を
毎回交互に
画面切り替えしながら描いていきました。
(これは大変だ......途中でやめようかとも..)
水彩でぼかしながら描いていきますが
全くはかどりません。
これではまた挫折してしまいそうだと思い
元画像をカラーコピーしようと思いつきました。
(もっと早く気づけないんだろうか?)
でも家のコピー機は調子が悪いので
コンビニへGO〜
(コピーの仕方に失敗してお金が倍かかった..)
水彩ブラシを使う時は
水彩(混色)ブラシで色をつけながら同時に
水彩(水)ブラシでぼかしていくんですが
今回は途中からやり方を変えてみました。
左の車はもう描き終えたあとだったので
右の車は最初は
まず最初に水彩(混色)ブラシだけで塗りました。
こんな感じで全体を塗り終えて
次に水彩(水)ブラシでぼかします。
少し滑らかになった感じが伝わりますでしょうか?
では仕上げのブレンドモードの
加算・発光と乗算を使い
(唯一覚えた機能、他の便利な機能は使いこなせず)
エアブラシ(標準)で仕上げていきます。
私はトレースより色塗りが好きで
さらに光と影をつける部分が好きなので
イラストを描き始めたら
進むにつれて..好きな作業に変わっていくのが
ちょっとワクワクするんですよ。
ではもう一度出来上がりを載せます。
20時間8分
とりあえずここがゴールです。
(気になる部分は次への課題です)
いつも無駄にパシャパシャと
お月様を撮影していたのですが
こんな形で役に立つとは...
綺麗な景色は撮影しておいたら
絵を描く時に使えそうだなと思いました。
のつづきをします。
前回の様子
今日は
ここに置きます。
つづきは次回更新時に
最後までお付き合い下さって
ありがとうございます。