明月(あかつき)の宇宙  

自分の好きなことを探求します ~ありのままの自分を知っていく旅~

変なホテル

 

 

 

 

 

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私はよく夢を見ます。

 

 

今回は6月29日(水)に見た夢を書きます。

 

 

 

 

 

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ホテルに泊まった夢。

 

 

 

 

 

5人ほどのグループで部屋に入った。

 

 

 

部屋は綺麗で、スイートルームのような感じだったと思う。

 

 

 

 

荷物を置くために、なぜか皆トイレに向かう。

 

トイレの床は黒で、中は広くてとても綺麗。

 

複数のトイレが一つの広い部屋にあったけれど..

仕切りは無い、、、

 

皆、無言でそのトイレの便座の脇の黒い床に荷物を置き始めた。

夢の中の私も、同じようにそこに荷物を置いた。

(でも夢を見ている方の私は、えー ここに荷物置くのは嫌だなと思っていた)

 

 

部屋をよく見渡すと、奥の方にリビングのような空間があった。

 

ソファーとテーブルも置かれてあるので

ひとまずそこでくつろごうと、皆で移動した。

 

だが..まもなくして見知らぬ人達が入ってきた。

 

 

え?なぜ?

部屋の鍵はどうなっているんだろう?と見てみると

扉は少し開いていて

お粗末な鍵フックが付けられていたが、鍵はかかっていなかった。

 

扉も、なんだか外れそうな感じ..

よく見ると壊れている?

だから知らない人が入って来るんだと思い、急いで鍵をかけた。

でも扉はちゃんと閉まらず、隙間が空いている。

 


そもそも最初に部屋に入って来た時に、

なぜそのことに気づかなかったんだろう?と私は思った。

(それにオートロックじゃないなんて)

 

でもその見知らぬ人達が言うには

どうやらその空間は

私達が利用できるのでは無くて、隣の部屋の人の空間らしい。

 

つまり見知らぬ人達はお隣さんであり、

 

私達の部屋から、壁も無いままお隣さんのお部屋になるという作りのようだ。

 

隣の部屋との仕切りが無いなんて..おかしなホテルだと私は思った。

 

せっかくソファーに座って寛いでいたけど、

隣の部屋の方にお詫びして移動した。

 

私は部屋の大きな窓側に立っていた。

ホテル敷地内にある木々が窓から見えた。

両開きのガラスの扉があったので開けてみたら、、、

ベランダもテラスも無くて、外だった。

だがここは2階なので、一瞬、下に落ちそうになった。

 

あぁ驚いた。

いきなり外って、これって間違って落ちる可能性があるのに

なぜホテルは何の対策もしていないんだろう?
このホテル大丈夫かなぁ..?と思った。

 

 

私は、1人館内を歩いた。

 

気がつくと..大きなレストランに辿り着いていた。

レストランをよく見渡してみると、私が泊まる部屋とレストランが繋がっていた。

壁が無いのだ。

 

レストランを利用する時はすぐに行けて便利だけども

これではプライバシーが守られないし落ち着かないと思った。

 

 

 

いつの間にか、エレベーターの前に来ていた。

 

それはとても大きなエレベーター。

横幅もかなりある感じだった。

 

そのエレベーターは金色に輝いていた。

何か圧倒されるような神々しい感じもした。

煌びやかで、とても目立っている。

 

そのエレベーターの隣には階段があったし、

私の部屋は2階なので、エレベーターを利用するまでも無いか..と思ったが、

しばらくエレベーターの前の広いフロアに立って眺めた。


エレベーターに乗る人達が、エレベーターの前に並んでいる。

エレベーター担当?のホテルスタッフが並んでいる人達に何か呼びかけているようだ。

 

このエレベーター、とっても綺麗。

せっかく来たから利用してみたいなぁと思った。

なぜなら、そこの前に並んでいる人々は、皆、ウキウキした感じだったので。

何か特別なエレベーターのようだった。

 

でもなぜか..その金色のエレベーターに、私は乗ってはいけないと思った。

エレベーターに乗る人達は、私とは違う世界の人達のように感じられたのだ。

私は、そのエレベーターに乗らないのが当たり前のような感覚だった。

私はこのエレベーターには乗らないのだと、自分に強く言い聞かせているような気もした。

(そう言えばこの夢を見た日は、亡き祖父の命日だと、今記事を書きながら思い出した)

 

 

さらに館内を歩いて行くと、ストップイン受付というカウンターを見つけた。

そこには2人の陽気な感じのホテルマンが待機していた。(おじさん2人)

ストップイン受付とは何だろう?と思い尋ねてみると

宿泊中に急用ができたお客様やホテルが嫌でキャンセルしたくなったお客様用の

キャンセル受付用カウンターらしい。

そんな受付があるのなら、ここで伝えようと思い立った。

チェックインした後に色々疑問や違和感を感じたことを伝え..宿泊をキャンセルしたいと申し出た。

 

するとホテルマンはお金は返金しないという。

じゃ何のための受付カウンターなの?と交渉しようとするも、
私が話しているのに2人は雑談を始め大笑いをしている。

 

呆気に取られた私を見て、2人は、

「私達、全然話しを聞いてないでしょ」と笑いながら誇らしげに言ったのだ。

 

もうこの辺りで、さすがの私も気づいたのだ。

 

この世界は、私がいつもいる世界と違うんだということに..

そこに夢を見ているという自覚は無かったが

この世界のこのホテルはこれが当たり前なんだと思った。

 

 

という、夢を見たのでした。

 

 

長くなりましたが、読んでくださってありがとうございます。

 

 

 

 

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